HSPの人はそうでない人に比べ、敏感で繊細な部分が特性としてあり、暑さや寒さにも敏感な人が多いと言われています。
ここ数年の猛暑は体にこたえ、いつもに増して疲れやイライラが募りがち。
そんなわたしは、ひとりの時間をとても大事にしています。
HSPと知るまでは、人といることやおしゃべりすることが気分転換になると思っていたのですが、今はひとりの時間が何よりの気分転換の時間で、無くてはならない時間です。
そんなHSPなわたしが、自分がHSPと知ってからのひとり時間の過ごし方を今日はお話したいと思います。
夏休み、昼間30分ひとり時間を取らせてもらう
夏休み、子どもといる時間が長いと、夜子どもを寝かしつけてからのひとり時間まで、キャパが持たないことが数日続き、イライラして発狂したことが何度もありました。
それから、子どもと一日一緒に過ごす日は、昼間に30分ひとりの時間をとらせてもらうようにしています。
刺激のない至福の30分…正直あっという間ですが、何をして過ごすのかというと、読書をしたり、ブログを読んだり、本当に疲れている時には、部屋を薄暗くして、目をつぶって過ごすこともあります。
物理的に刺激のない空間を作らなければ、目に見えたもの、耳に入ってくるもの、匂いがするもの、なんなら、人の動きや空気ですら刺激になるHSP。
それを断ち切り、脳と心を休める時間はとっても大切な時間です。
何をするかというよりも、刺激のない空間で過ごすということが大事だと思っています。
子どもがいたり、賑やかな場所ではなかなかできない読書もリラックスでき、楽しみのひとつになっています。
HSPなわたしのひとり時間の過ごし方
至福の30分ですが、あっという間の30分でもあるので、30分がスタートして、さーて、何をしよう・・・。と迷っていては、時間がもったいありません。
わたしはやりたいことリストを作っておいて、今日30分の時間で何をするか事前に決めています。
そのリストを見て、することを決めて、過ごしています。
リスト通りにいかなくても、リスト外のことをしてもいいので、そこは柔軟に考え過ごしています。
夏休み、30分のひとり時間をどう過ごしていたかというと、一番多かったのは昼寝です!
読書しようと本を開いても睡魔に襲われ、すっきり目が覚めるのは15~20分。
20分タイマーをかけておくと、今のところすっきりと目覚めることができています。
今までどんなに育児が大変な時でも、昼寝なんてまったくしてきませんでした。
自由な時間ができると、「よし、何かやろう!」と動いてしまうため、しっかり意識して、静と動を区切らなければ、気づいたときには、心も体もキャパオーバーになってしまう…ということが多々ありました。
まだ子どもが赤ちゃん期でとっても寝不足な時ですら、子どもが寝た自由な時間に昼寝がどうしてもできませんでした。
昼寝するなんてもったいない…せっかくの自由時間、何かしないと!と、何かしら活動して過ごしていたので、体は疲弊するばかりでした。
昼寝をすることで、こんなに心身ともに休めることができ、すっきりリセットできるんだと実感しています。
もっと早く自分の体をいたわり、体の芯から休むということができていれば、キャパオーバーになったり、自分も家族もしんどい思いをしなくて済んだかなと思っています。
読書やAmazonprimeを見る
昼寝の他には、よく読書、Amazonprimeで映画や恋愛リアリティーショーなどを見ています。
読書は、無印良品関連の本や、暮らし、シンプルライフの本を今はよく読んでいます!
写真多めの本が好きです。
無印良品大百科(2021) 10年間のテスト&検証で見つけた!買っていいもの、ダメなもの (晋遊舎ムック LDK特別編集) 価格:980円 |
OURHOME 子どもと一緒にすっきり暮らす (美人開花シリーズ) [ Emi ] 価格:1,320円 |
OURHOME Emiさんの本はほぼ全部目を通しました。
最新刊は図書館で予約中!!とっても楽しみです。
Amazonprimeは、今はやはりバチェラー5に夢中です!!
人間観察が好きで、ノンフィクションが大好きで気に入ったものは何度でも見返してしまいます。
30分でリセットしてまた頑張る!!
ここ最近のひとり時間の過ごし方は上記のような感じですが、どう過ごすかも大事ですが、あらゆる刺激を受け取ってしまうHSPは、刺激をシャットダウンして過ごすことが一番大事と思っています。
そんな中で、気持ちも心もリセットできる過ごし方を選んでいます。
以前までは夏休み子どもに対して、イライラしてよく発狂してしまったのですが、この30分のひとり時間をとるようになったおかげでずいぶんと心に余裕が持てるようになりました。
コメント