こんにちは!
子育ての中で、子どものいろんな言動が気になり、
受け止め過ぎてしまうわたしは、
子どもにガミガミ言ってしまって数知れず後悔してきました…
試行錯誤し、色々工夫をして、できるだけ口を出さずに…と、
意識してやってきました。が・・・言ってしまう…。
ガミガミ言うことで、良いことは全くないので、
できるだけ、口出しをせずにうまくできないか…と悩む日々。
そこで、これ良い!と思うアイテムを見つけ、試しているところです!
今のところ、我が子に合っていると思い、使っています。
今回そのアイテムと、使用してみてのレビューを紹介させていただきたいと思います。
アイテムはこちらです↓
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朝の支度がスムーズにいかない小学2年生 ガミガミ言う母
朝が苦手な娘
小学2年生の娘は、低血圧なこともあり、朝が大の苦手です。
小さい時から寝起きは機嫌が悪いことが多かったです。
朝、起きてすぐには動けず、保育園の頃から朝のご機嫌も悪く支度に時間がかかっていたので、
小学校に入学してから、きっと朝は戦争になるだろうと想像し、
朝の支度の段取りを事前に考えて、準備はしていました。
小学1年生の時の方が、親も子も気合が入っていたのか、
小学校入学に向けて気が張っていたのか、
今よりスムーズに朝の支度ができていたように思います。
朝の支度をスムーズにするために・・・
できる学校の準備は前日、寝るまでに終えるようにしています。
朝起きてからの支度をスムーズにできるように、
上の子の時に使っていたアイテムなどで、色々段取りを事前に考えていました。
長女、息子に使っていたアイテムというほどの物ではありませんが、
道具は、メモ帳とボールペン。
このやることを書いたメモでわりとスムーズに朝の支度ができていました。
ですが、上の子でうまくいったアイテムが、下の子にもうまくいく!
というというわけではなく、
次女には合わなかったようで、結局、毎朝ガミガミ、親子でイライラ…
朝の支度の時間が憂鬱で、朝起こすのが怖くて…本当に悩みました。
試行錯誤して色々な方法を試してみましたが、
その子その子に、合う方法やアイテムって違うんだなーと思いました。
やること・みじたく できたよマグネット
次女には最適だった方法
朝の支度に時間がかかる次女に、今使っているアイテムは
‘‘やること・みじたく できたよマグネット(すみっコぐらし)‘‘です。
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両面に、かわいいすみっコぐらしの絵と、文字が書かれています。
表は‘‘みじたく‘‘や ‘‘やること‘‘の内容が書かれていて、
裏返すと‘‘できた‘‘の文字が!!
これを冷蔵庫の側面に貼って使っています。
例えば、‘‘はみがきをする‘‘のマグネットを、はみがきが終わったら裏替えし‘‘できた‘‘にします。
そして次の やること を見て、支度していきます。
朝出かけるまでの支度のマグネットを朝起きた時や、
余裕があれば前日寝る前に貼って寝ています。
起きてきた娘が、マグネットのところへ行き、
「‘‘きがえる‘‘からだよね?」と自分でもよくわかっていて支度をしていきます。
小学2年生とはいえ、やっぱりまだまだ幼い部分がいっぱい…。
産まれてたった7年・・・。
毎朝やる支度なのに、何でわからないのかな?と思ってしまうこともあります。
わかっているならやってよ…と。
小2の娘の何倍もの年月を生きている私だって、未熟な部分はたくさん…
改めて、子どもとはいえ対等な人間。
ガミガミ言うってことは、できない!と決めつけてしまっていた自分もいたと反省。
話は逸れましたが、そんな次女はこのマグネットの使い方にも慣れ、
私が「次は?何するの?」「はみがきした?」などと、いちいち言わなくても、
わりとスムーズに朝の支度ができるようになりました。
もし、座ってボーっとしていても、あれして、これして!!と言わずに
冷蔵庫のマグネットを指さして気づいてもらっています。
実際に使用している様子です!↓
ガミガミ言わず、言われずお互いストレスフリー
余計な声かけをせず、みじたくマグネットをトントン!と指さすだけだと、
冷たく見えることもあるかもしれませんが、
- 「次はなにするんだった?」
- 「また止まってるよ。」
- 「時間ないよ。」
というふうに、口であれこれ言うより、
指さしや、自分で見て気づいてもらうアイテムがあることで、
お互いのストレスが軽減できている気がします。
「できた」とマグネットをひっくり返していく娘がとってもかわいく、
ガミガミ言われず、自分でできた達成感もあるし、
自信もついていっていると思います。
私も朝ごはんのことや、自分の朝の支度をしながら見守れるし、
余裕があり、娘が一生懸命支度をこなしていく姿を見ているとかわいいなーと思います。
朝のドタバタ時間に、「かわいいなー」と思う余裕ができるなんて…自分でもびっくりです。
一生懸命やっていて、たくさん褒めています!!
その子に合った方法で…
この方法を取り入れるまでは、本当にガミガミ口を出し、
大人げなく小2の娘と言い合うこともあり、朝の支度時間は嫌な空気の流れる時間でした。
それまでに、メモに朝の支度を書いて終わったらチェックを入れる方法を試したこともあります。
これは長女と息子の時に使っていた方法です。
長女はもともとそこまで言わなくても、朝の支度が割とスムーズにできていました。
それもあり、朝の支度時間にガミガミ言うということはあまりなかったように思います。
息子にもメモでチェックする方法を使いましたが、
終わったらチェックを入れ、自分でメモとペンを持って朝の支度をしていました。
慣れるまでは、もちろん一緒にやっていましたが、
慣れるとゲーム感覚で、ペンとメモを持ち、ちょっと格好をつけて 笑
朝の支度をこなしていました。
なので、そのまま次女にもその方法で…とやっていたのですが、
イライラしたり、こんなの嫌だ!などと言ってうまくいきませんでした。
メモは冷蔵庫に貼ったりしてもいいし、首から下げる形にしてみたりしたのですが、
うまくいかず、グズグズ言う娘にイライラして悪循環…。
本当にその方法が合わなかったのかはわかりませんが、
その方法ではやる気が出なかったのかもしれません。
ホワイトボードにかわいく絵を書いて、やる気を出したり、
そこで手作りのマグネットで支度をする方法を考えていたところ、
このかわいいすみっコぐらしの「できたよマグネット」に出会ったのです。
次女に見せると、これなら頑張る!!と 笑
今のところは大成功です!!
このまま続けて、スムーズに支度ができるといいなと思います。
無意識に目から入る情報を頼りにしている
生活の中で無意識のうちに目で見て、動いていることはたくさん
このように子どもにガミガミ言わないように、自分で見て動けるアイテムを使っていますが、
大人の私たちも、日常の中で自然と目で見て認識し、動いていることがたくさんあると思います。
人に言われて動くよりも、自分で見て納得して動く方が分かりやすくスムーズなのは、
大人も子供も同じです。
例えば、標識やトイレのマーク、駅などの足元にある矢印マークなど、
外出先で無意識のうちに頼りにしていませんか?
信号や道路標示、初めて利用するショッピングモールのトイレの案内板など、
自然とみんな目から情報を取り入れ、それを無意識のうちにとっても頼りにしています。
それで目的の場所に到着出来たり、目的のことが達成できる。
人にあっちだよ!こっちに行かないと!ここじゃないでしょ!!と言われるより、
とってもストレスフリーではないかな?と思います。
私も口で言われるより、目で見る方が確実で、分かりやすく、
納得できるのでスムーズに動けます。
子どもだから…ではなく、何に困っているかを知ろうとする
子どもだから!!とか、これでわかるでしょ!ではなく、
何に困ってるのかな?違う方法で分かりやすい方法はないかな?など、
その人の立場にたつというのは、とても大事なことだと思います。
このことに限らず、どうしてできないの?ではなく、
どうしたらできるかな?どんな方法が分かりやすいかな?と考えていきたい。
そして、できたらしっかり褒めて自信をつけてあげたいなと思います。
アラフォーの私も褒められるととっても嬉しくで自信がつきます!
この方法で完結!ではなく、見直したり振り返ることも大事だと思っています。
使っているアイテムはこちらです↓
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これもかわいい☆
OURHOME Emiさんの!!
忘れ物の多い私たち親子…。こちらも検討中。
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