こんにちは。
世の中のお母さん、お父さん、子育て中の方、毎日ご苦労さまです。
子どもと過ごす時間が増える夏休み。
HSPである私はHSPを知るまではよく子育て中、キャパオーバーを起こし、発狂していました。
HSPを知り、特性を理解することで、キャパオーバーする前に少し回避したり、イライラする時間が増えるであろうと事前に無理のないスケジュールや過ごし方を考えていました。
子どもとの距離、ひとり時間などを意識して…。
HSP母、夏休みにさっそく…
告白します・・・
わたし、夏休みそうそう、子どもに‘‘発狂‘‘してしまいました…
大変になるであろうと覚悟し、子どもとの距離、喧嘩が始まった時は可能なら物理的に距離を置く、ひとり時間を確保する…など、色々と意識できていたのですが、それはほんの数日だけでした。
子どもの夏休みで、私も仕事が休みだったので、午前中は子どもたちは宿題を頑張って、私は普段なかなか手を付けられないところを片付けて、午後はおでかけを…と計画。
午前中はお互いやることを頑張ろう！と話して決めていたのですが、宿題をやっとし始めたかと思えば、５分に１回は喧嘩…
場所を離してみても、その後もけんか、喧嘩、ケンカ…
午前中に自分のキャパがどんどんいっぱいになっていっているのを感じていました。
このままではキャパオーバーになってしまう…とトイレに籠ったり、周りの音をシャットアウトしようとイヤホンをつけて家事に熱中。
でも、喧嘩の声、泣き声、会話というのは、HSPな私にとっては苦手でだからこそ、研ぎ澄まされて聞こえてくる。
トイレなどへ行き、物理的に離れても、感じ取れるリビングでの喧嘩の空気…
そんなに空気を読まなくていいし、読みたくもないのに、空気を読みすてしまうがHSPの特性。
トイレから出ると、
「ママー！〇〇が、いじわるしてくる～」
「ママー！消しゴム貸してくれない！」
「ママー！」
「ママー！！」
「ママーーーーーーー！！！！！」
子どもたちにリセットの声かけをし、もう一度、今やることを話し…宿題を再開したかと思ったら、まーた、同じことの繰り返し…。
「やばい…発狂しそう…」とその場を離れようとしたけど、宿題を見てほしいと言われ、子どもの宿題を見るため一緒に机に向かう…
そしたら、他の２人がまーた喧嘩…宿題を教えるのに集中したかったけど、ピキピキピキ…。
宿題を教えているのに、喧嘩の細かな会話の内容が、耳に入り、
気づいたら発狂していました… ドーン!!!!!!!
しかも発狂したと同時に、子どものノートを床に投げつけるという悪態を無意識のうちに…”(-“”-)”
叱りだしたら止まらない、子どもより子どもなHSP母…
自分でも止められないし、発狂しながら何を言っているのか分からない…最後は「ママだって人間なんだから、イライラもするし、耐えられないこともある!!」と言い終了・・・ちーん
あー、やってしまったーーー”(-“”-)”
いつもの自己嫌悪と脳内大反省会の負のループ
発狂したくてしているわけではないし、キャパオーバーになる前に色々対処していたつもりだったので、発狂して大大大後悔…
これも想定内なんですが、勝手に発狂しておきながら、胸がえぐられるような自己嫌悪に陥ってしまいます…
そして、あー…あれがいけなかったな…なんであの時こうしなかったんだろう…と脳内大反省会が繰り広げられます…
時間をおいて、子どもたちに話をし謝るのですが、その時、わたしの気持ちもきちんと話すようにしています。
謝れば、何をしてもいいんじゃない…よく子どもたちに言っているのに、自分がやっているじゃん…。
せっかく楽しい休日を過ごそうとしていたのに…自分の気持ちがうまく収められず、モヤモヤしていました。
子どもの方が切り替え早い！！
こんな母をよそに、わたしが発狂したあとは、素直に宿題をして午後のおでかけに向けて行動できる子どもたち。
宿題ちゃんとできるなら最初からやってよ…ってのが本音ですが、勝手に発狂して、自己嫌悪に陥って、脳内反省会でモヤモヤしているわたしとは大違いで切り替えの早い子どもたち…！！
わたしが発狂したから気を遣ってるんだろうな…とか、わたしは、脳内も心もますますドヨヨーンっとなってました。
子どもたちに背中を押され、無事お出かけできたダメダメな母でした…。。
イライラしすぎて落ち込み、悩む日々…
母になって約１１年。
こんなにイライラする自分や、キャパの狭い自分を知ったのは母になってからです。
母になるまで、こんなにイライラしたことあったかな？
どうしてこんなにイライラするんだろう…
自分の感情をコントロールできなくて悩む日々…
わたし、おかしいんじゃないかな？と思ったこともありました。
友達に冗談めかして話したこともあったけど、私の中で解決には至らず…。
子育て中、イライラしては落ち込み、悩む毎日の繰り返しの日々でした。
今日はあまり怒らず過ごせたーって日も時々あるけど、常にイライラしている気がして、本当に悩んでいました。
イライラや自分のキャパとの向き合い方
そんなイライラしてしまう自分を否定し、悩み、またイライラしてしまった…と落ち込みながら子育てや仕事に必死だった日々…。
そんな時にHSPを知り、少しずつ思考や行動を変えていくことができるようになっていきました。
いつしかイライラしてしまう自分を認めてみてもいいんじゃないかな？と思うようになりました。
人間だから喜怒哀楽あるのは当たり前…それだけ一生懸命向き合っている証拠。
もっと肩の力を抜いていいんのかな？と、今は色々経験して思えるようになりました…。
イライラしたくてしているわけではないし、
なぜイライラしてしまうのか…や、イライラしてしまいそうな時の対処法、
イライラしてしまった時の対処法を考えるようにしてみました。
イライラしてもいいけど、人に迷惑をかけないように…と、心がけています。
- イライラしそうな時はその場から離れる
- イライラしてしまいそうな時、冷静にそのことを伝える
- 夏休みなど、子どもと過ごす時間が長い時は、30分ひとり時間をとらせてもらう
- もし、発狂してしまったら、素直に謝り、自分の気持ちを伝える
今はそんなことを気をつけながら、
またイライラしてしまった…など、
いちいち落ち込むことはやめるようにしています。
イライラしないで子育てしてる人いるかな？わたしは無理！！！
そんなきれいごとな子育てはわたしにはできない！
大人も親も人間だから、イライラするし、我慢できないこともある！と、
子どもによく伝えています。
子どもも全力でぶつかってくるんだから、
わたしも負けじと、ギャーっと言ってしまう時があってもいい！！
大人げないけど、そんなわたしを子どもたちは面白ろおかしく、
「またママイライラしてるの？コーヒー飲んでいいよ。」
「３０分休憩どうぞ！」と言ってくれるようになっています。
それでいいじゃないか！！
子どもに気を遣ってもらっているように見えるかもしれないけど、
子どもに恥ずかしいと思わず、母の弱いところ、苦手なところを伝えて、
認めてもらっているのかな？と思っています。
特に小学高学年になる長女は、わたしの苦手をよく分かってくれています。
２人でいろいろ自分のことなどを話すのがとても楽しい今日この頃です。
子どもは何よりわたしを理解してくれている存在なのかもしれないです。
今日はこの辺にします。
残りの夏休みも発狂してしまうこともあるかもしれないけど…
頑張ります！！
わたしのひとり時間のお供。
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美酢を炭酸水で割って飲むのが至福の時。
市販のジュースでは少し罪悪感があるって方にも、酢なので体にも良く、しかもおいしい!!
子どもたちも毎日おいしい!!と飲んでいます！
大人から子供までおいしく飲めます。
我が家は今、①マスカット②モモ③パイナップル④みかん の順で人気です！
私個人としては、カラマンシーが好きです。沖縄のシークワーサーの味に似ているかな？と思います！
すっきりしていてとてもおいしく、疲れた体と心に沁みます。
ぜひ、飲んでみてください(^^)
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