HSP 悲しい出来事・ニュースに心を持っていかれるとき

こんにちは！

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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２０２４年、衝撃的な災害が起こり、元旦からテレビはそのニュース一色。

テレビをつければ悲しいニュースばかり…。

おめでたい雰囲気は全くなく、悲しい年明けとなりました。

怖かっただろうなぁ…。

寒いよね…悲しいよね…。情報を見ていて、胸が締め付けられるような思いでした。

情報を知っておくことは大切ですが、ＴＶをあまりつけずに過ごす日々。

こんな時だからこそ、

今自分ができることを精一杯やっていくことが一番大切…と思っています。

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悲しい出来事に心を持っていかれてしまう

共感性が高く、感受性が強いHSPの人は、

悲しいニュースを目にしたり、耳にすると、

まるで自分の身に起きたことのように辛くなることがあります。

自分とは遠く離れた場所で起きた出来事や、

他人の出来事に心をひどく傷めたり、

そんな悲しいニュースに対して何も手助けできない自分に

ひどく落ち込んでしまうことがあります。

確かに私ひとりではどうしようもできないことであるのは事実です。

そのニュースを見た時だけ、落ち込んだりショックを受けるということは

しょうがないことであっても、

そのことで何日も心を痛め、悩んだり、集中力を欠いてしまったり、

睡眠に影響が出たり…生活に支障をきたすほどであることもあります。

HSPの特性を理解し、自分の感情を認めてあげる

こんなHSPの特性に対し、どのような対処が適切なのか…。

まずは、HSPの特性を理解することが大切です。

HSPの特性として、感受性が豊かで、共感性が高いという特性があります。

それを知り、実際わたしも安心した部分があります。

その特性を否定するのではなく、理解し受け入れる。

それから自分の感情を認めてあげることが大事です。

「私が悲しんではいけない」とか、

「何もできない自分は情けない」とか「こう思う自分がダメだ」とか…。

そんなふうに自分を責めるのではなく、

『そうだよね。悲しいよね。』

『悲しいニュースを見ているんだから、悲しんでもいい。涙してもいい。』と

自分の感情を認めてあげることで

少し落ち着くことができることもあります。

自分が辛くなる情報から離れる

そのように自分の感情を客観視して、認めてあげることをしても

簡単に辛さ・悲しみがなくなるわけではありません。

そうした時はやはり、

そのようなニュース、情報から離れる・距離をとることをしてみましょう。

「情報を得なければ！」「知らないでおくなんてダメなことだ！」と

いうことはありません。

自分を守る手段の1つの方法として、情報を得ない、離れるということは大切です。

冷たく聞こえるかもしれませんが、起こる出来事は、

「他人の出来事であり自分は関係ない」

「どうしようもできないこと」ということもあるのです。

そこは割り切ってもいいと思います。自分を守るために…。

自分が辛くなる仕組みを理解する

HSPの特性を理解するのと同じように、

自分がどんなことで辛くなりやすいかな？

どんな時に気持ちをもっていかれやすいかな？と理解しておくことが大切です。

たとえば…

このように自分の辛くなる仕組みを理解しておくと、

その時はまずその仕組みに乗らないようにできるようになります。

また落ち着いてから、きちんと選別して情報を得たり、

遠方からでもできる支援をしていくなど、考えていったらいいと思います。

その時に、『今自分ができる事』を考えてみることができると思います。

自分の気持ちを理解し認める方法

私は悩んだり、辛くなったりしたときに、

携帯のメモ機能にその時の気持ちを書き出したり、声で録音したりすることがあります。

これも自分がHSPと知ってから始めた方法。

自分の気持ちを客観視することで、

今自分はこんなふうなことで悩み、落ち込み、苦しんでいるんだ。と分かります。

そして、HSPと知ってから始めたことがこのブログです。

『ブログ』というと・・・

難しい？みんなに見られて危ない？

楽しい？みんなと共有できたら嬉しい？

どんなイメージでしょうか？

私はブログを始めてかなりゆっくりですが、

書くことがとっても楽しくのんびり続けています。

みなさんも気軽にブログ、始めてみませんか！！(^O^)

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