2025年冬に始まる新ドラマが発表。
市川実日子が民放連ドラの初主演をつとめる『ホットスポット』が話題になっています。
新ドラマ「ホットスポット」とはどんなドラマなのでしょう。
市川実日子の今までの出演作品や活躍もまとめてみました。
市川実日子主演『ホットスポット』
『ホットスポット』は「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」。
こういわれるのは、2023年に放送されたバカリズム脚本、安藤サクラ主演のドラマ「ブラッシュアップライフ」が、「地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー」と言われていたことに由来しています。
あらすじ
山梨県のとある町、富士山の麓を舞台とする本作は、41歳でシングルマザー、ビジネスホテルに勤める遠藤清美(市川実日子)が主人公。そんな遠藤清美が、ひょんなことから宇宙人に出会い物語が展開していく。宇宙人と友情をはぐくみ、正義のために戦う冒険活劇が始まりそうなところ…だが、世の中の酸いも甘いも経験してきた清美は、宇宙人の機嫌を損ねないレベルで仕事や私生活のちょっとした事件の解決をお願いする。
みどころ
この作品の登場人物たちの会話は、日々、日本中のあちらこちらで繰り広げられているような会話なのかもしれません。ドラマを観た人に、「あ、私の日常って、実は愛おしいものなのかも…」「日曜日の夜はホットスポットがある!と楽しみにしていただけるような作品になったら、うれしい!」と主演市川実日子は語る。
また、イントロダクションにもあるように、「不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする」。バカリズムならではの一筋縄ではいかないSFドラマが期待される。
脚本 バカリズム・主演 市川実日子から一言
バカリズムは、「地元にエイリアンが来る、人間のコメディーです。ぶっ飛んだ話というと、多分全然ぶっ飛んでねーじゃんってなると思うんで。ものすごく地味なお話ですね」「本当に地元にエイリアンが来る、人間のコメディーです。まんまです」「ものすごく地味なお話ですね。宇宙に関係する」と説明し、「気楽に見ていただければな、と思います。普通に楽しいですよ。でも、宇宙人も出てきます。宇宙人がめっちゃ出てきます。遂に、宇宙人がTVに映ります」と語った。
主演の市川実日子も「時々声を出して笑ってしまうくらい可笑しくて、ひとってなんだか可愛らしい生き物だなと感じました」と。また、観てくださった方に、『あ、私の日常って、実は愛おしいものなのかも…」と思っていただけるような、『日曜日の夜はホットスポットがある!』と楽しみにしていただけるような作品になったら、うれしいです」とコメントした。
キャスト
詳しい内容や主要キャストなどは、2025年1月の放送に向けて徐々に発表される予定。
市川実日子 他作品
市川実日子が出演/製作した最新映画やドラマ、主な作品一覧をまとめてみました。
※太字の作品はAmazon prime videoで視聴可能です。
- ルート29(2024年)
- ラストマイル(2024年)
- サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年)
- シン・仮面ライダー(2023年)
- TANG タング(2022年)
- 罪の声(2020年)
- よこがお(2019年)
- 初恋 お父さん、チビがいなくなりました(2019年)
- 羊の木(2018年)
- DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年)
- ナラタージュ(2017年)
- 三度目の殺人(2017年)
バカリズム脚本 ブラッシュアップライフ
先述しましたが、今回の新ドラマ『ホットスポット』が、「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」と言われる由来となる作品となる「ブラッシュアップライフ」。
こちらは2023.1~放送されたバカリズム脚本の作品です。
安藤サクラ主演、コメディ作品として話題となりました。
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